2010年08月19日

祈りと願い 作者のつぶやきC

本当更新しまくり、すみません。

書き始めると歯止めがききません。

とりあえず9は明日更新します。

今日は何本更新したかわからないくらいしてしまいました。

明日はいよいよ本当にベジxブルです。
ここまで来るのに長かった。

アニメではありえない設定で無理に作りました。(笑)
ベジータとブルマが話さないベジブル小説はありえないと
思いまして‥(笑)

今回は本当きっついネタづくりでした。

次回は絶対にセル編が完全に終わってからと
思ってますが‥

リクエストあれば書いてしまうかもしれません。

さて今日は更新めちゃくちゃしちゃいました。
あとで誤字脱字の修正が多少入ると思います。
(更新前に確認すべきですが‥)

それでは。
また明日!

ありま氷炎 拝





posted by ありま at 15:29| DB 2次小説 人造人間編ーセル編@ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

祈りと願い8(修正版)


 闇の中、若い私は泣いていた。その手に持っているのはベジータの戦闘服だ。
(ああ、17年前の光景だわ……)
 瀕死の悟飯くんを見つけて、その周りに広がるみんなの遺体を見つけた。こんなひどい戦闘現場は始めてだった。
 ピッコロも殺されて、ドラゴンボールがなくなった。

 私は無我夢中で悟飯くんとベジータの体を飛行機に積むと飛び立った。

 西の都に戻るとそこは地獄だった。

 両親はトランクスとウーロンを連れて地下シェルターに避難していてなんとか無事だったけど‥

 あれから17年、無我夢中で生きてきた。希望は私の手に残されたトランクスだった。

 本当はあの時ベジータと一緒に死にたかった。でもベジータが残した唯一の遺産、トランクスを残していくことができなかった。

 17年たって死にたいなんて思わなくなったけどいまだにベジータのことを思い出すと胸が締め付けられた。

 タイムマシンという考えを思いついたとき、真っ先に考えたのはベジータのことだった。過去の自分に同じ思いをさせたくなかった。
 たとえ未来が変わらなくても、ベジータと共に生きる私の世界を作りたかった。

「大丈夫。孫くんは死なないし、みんなも生きてるわ。そして私たちの息子トランクスがベジータを死なせはしないわ」
 ブルマはそう言って泣いている過去の自分を包み込むように抱きしめた。

 ブルマはふと誰かに呼ばれたような気がした。
「気のせいよね」
 そう呟いてブルマはおそるおそる後ろに積んである不思議な卵の殻を見た。
(人造人間だけでなく、変なものまで現れるなんて!怖くなってトランクスと悟飯くんを置いてきちゃったけど、あの二人なら大丈夫よね。怖いのは人造人間なんだし。それにしても、ベジータが無事でよかったわ!やっぱり一人でつっぱってるけど‥…。そうだ!)
 ブルマは飛行機のダッシュボードのポケットを探った。

「あったわ!」
 ブルマが見つけたのはスカウターだった。
(これでベジータの位置を確認してと)
 ブルマは片手で操縦しながら、スカウターを装着した。そしてスイッチを押す。
 ピピッと音がした。

「きっとこれだわ」
 ブルマはにんまり笑うとスカウターが示した位置に向かって飛行機の方向を転換させた。
 ブルマにはベジータが今怒りに燃えているのがわかっていた。しかし今すぐベジータに会いたかった。

会ってその無事をこの目で確かめたかった。
posted by ありま at 15:21| DB 2次小説 人造人間編ーセル編@ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

祈りと願い7(修正版)


「さてっと、これでよし」
 ブルマは小型飛行機に乗り込むと自宅から空へ飛び立った。
 数十分前、飛行機で移動中のクリリンから電話があった。ちょうどタイムマシンのような乗り物のことを発見者と
電話で確認した後だったので、思わず他のことを聞かずタイムマシンの話をトランクスにしたのだ。
 画像データをトランクスに送信し、確認してもらったところ、やはりトランクスの乗ってきたタイムマシンと同じであることがわかった。しかもトランクスは自分が乗ってきたものはカプセルにして携帯していた。
 未来のブルマはタイムマシンを一つしか完成させていない。確認すべくトランクスと悟飯が現場に向かうことになったのだが、ブルマも行くことにした。
 そのタイムマシンのことを確認したいこともあったのだが、大きいトランクスとも話がしたかった。
「えっと、西の1050地区ね」
 ブルマは飛行機の計器を見ながら、行き先に向かって飛行機の方向を調整した。
(トランクスが無事ってことはベジータも無事のはずだわ。だって彼はベジータをほっとけないはずだもの)

 トランクスは木の根っこに腰を降ろしていた。悟飯と共にその古ぼけたタイムマシンを見つけたので
近くまできているブルマに悟飯が知らせに行ったのだ。
(お母さん……若いお母さんは元気そうだった。あんなお父さんなのに幸せそうだった……)
 未来の母はトランクスに人造人間の弱点を見つけることか、もしくは孫悟空を未来に連れてくることを願っていた。でもトランクスは母の本当の願いが別にあるような気がしていた。
 気丈な母が時たま泣いているのをトランクスは知っていた。そんな時、母が手に持っていたのは古ぼけた変わった服だった。
 ここにきてトランクスはそれが何かわかった。父が着ていた戦闘服だったのだ。
 あんな身勝手な父だけど、母にとってはかけがえない人だったのだろう。
(僕はお父さんを守らないといけない。それがきっとお母さんの本当の願いだから)
posted by ありま at 14:04| DB 2次小説 人造人間編ーセル編@ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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